自分の感受性くらい | BRUCEの出直し音楽堂 2011

自分の感受性くらい

明日でおぎゃあと泣いてから四半世紀経ちます。

毎年その年が始まって丁度八ヶ月が終わる日にその日がきます。

なのでというわけではさらさらないのだけど、今日は眠れず今までの恋愛とか考えたりして夜が明けた。


色々あった。

色々やらかしてきた。

色々後悔してもきた。

色々失敗もした。

色々うれしいこともあった。


そんなことを考えてると小学校の先生が卒業する際に「10年後のあなた」にっていう詩を送ってくれたことを思い出した。検索したらすぐに見つかった。



ぱさぱさにかわいていく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
何もかもへたくそだったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ



なんか叱られた気がしたのは俺だけかな。

今ならこの詩の意味が理解できる。

9月からまた頑張れるか。

頑張ってみようか。


タークマイルドからマル金に代えるような無駄な延命措置は意味がないことは知ってた。

ヘルシア毎日飲んでるから大丈夫、と思いながら大丈夫じゃないことも知ってた。

歯医者に通ってるから大丈夫、じゃないのも知ってた。

とりあえず、タバコとジュースと飴をやめてみよう。


そして何かを始めてみるのもまたいいのかもしれない。


人生山あり谷あり。

今はたまたま谷底なだけ。

と、信じたい。



恋愛から大きくそれたのでその話はまた今度。

乙。